茶葉を鍋で煮立たせた、香り豊かな濃厚ロイヤルミルクティーの作り方を紹介します。
ポイントをおさえて作れば、10分ほどで本格的な味わいのミルクティーが出来上がります。
茶葉を使ったロイヤルミルクティーの作り方
<2人分材料>
- 茶葉 約6g
- 熱湯(160ml)
- 牛乳(160ml)
- カップ
- ティーポット
- 蓋つき鍋
- ティーストレーナー
1.ティーポットとカップを温めておく
お湯をわかし、ティーポットとカップに注ぎ、カップが温まったらお湯を捨てます。(紅茶の温度を下げないため)
2.くみたての水道水を鍋に入れて沸騰させる
直径2〜3cmの泡が出るまで沸騰させます。
3.火を止めて、茶葉を入れる
十分に沸騰したら火を止め、手早く茶葉を鍋に入れます。
4.鍋に蓋をして2分ほど蒸らす
熱湯で蒸らしてしっかりと茶葉を開かせることで、香りや味わいがよくなります。
5.牛乳を加えて弱火にかけ、沸騰直前で火を止める
軽くかき混ぜて全体になじませます。煮すぎないように、全体がフツフツしてきたら火を止めます。
6.さらに5分蒸らす
蒸らすことで、しっかりとした香りとコクが出ます。
7.茶葉をこしながらティーポットに注いだあと、カップに注ぐ
ティーストレーナーを使って茶葉をこしながら、最後の一滴までティーポットに注ぎます。
砂糖を加えるとコクが出てまろやかな味わいになります。
ミルクティーを美味しく作るポイント
ミルクティーに使う牛乳は、なるべく通常の牛乳ではなく、臭みが出ずクリーミーな味わいの低温殺菌牛乳を使用するのがオススメ。
まずはお湯でしっかり茶葉を開かせて風味を出してから、最後に牛乳を加えることで美味しくなります。最初から牛乳を加えてしまうと茶葉の風味が出づらくなってしまうからです。
茶葉は、ストレートティーで入れるよりもやや多めに入れ、牛乳とお湯は1:1の割合で入れるのが基本です。
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