現在私たちが購入できる紅茶の商品形態の種類は、大きく次の4つに分けられます。
それぞれの種類について一つずつ解説します。
紅茶の商品形態<4種類>
ティーバッグとは?
言わずもがな、約2〜3gの茶葉をろ紙や布、ナイロンの袋(メッシュ生地)に入れた手軽に飲める紅茶。
ルースティーより割高です。
ルースティー(リーフティー / リーフタイプ)とは?
英語では通常「Loose Tea」と呼ばれます。
袋に入っていない、乾燥して長細くよれたバラバラの茶葉のことで、ティーバッグに対してティーメジャーなどで量を計り、茶こしを使って淹れるタイプです。
茶葉の量や抽出時間を好みに合わせて自由に変え、味の濃淡を楽むことができます。
また、茶葉がよく開き、紅茶本来の風味を味わえます。
インスタントティーとは?
茶葉から取り出した高濃度エキスを粉末にしたもので、簡単に水やお湯に溶けるように加工されている商品です。
インダストリアルティー(RTD茶=Ready-To-Drink)とは?
自動販売機で売られている缶、ペットボトル、紙パックなどの商品です。
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