レンジOK!ティーバッグで作るミルクティー&ロイヤルミルクティー

紅茶の入れ方<種類別>

忙しい朝でも手軽に作れる、ティーバッグを使ったミルクティーと、ミルクをたっぷり入れたリッチで濃厚な味わいが人気のロイヤルミルクティーの作り方を紹介します。

鍋を使わず簡単に、レンジのみでも美味しいミルクティーが作れます。(ティーバッグを入れてレンジで温めない作り方なので、ホチキスが付いていてもOKです)

スポンサーリンク

ティーバッグを使ったミルクティーの作り方

<1人分材料>

  • ティーバッグ2袋
  • 熱湯(ティーカップ:150〜160ml / マグカップ:200ml)
  • 少量の牛乳(15ml前後)
  • カップ
  • カップにかぶせるフタ(あれば)

1.牛乳を常温に戻し、カップを温めておく

紅茶のいい香りを残すため、牛乳はお好みの量(1杯あたり15ml前後)を、常温に戻すか人肌程度に温めておきます。

冷たすぎると紅茶の温度が下がってしまい、逆に温めすぎると牛乳の臭みが出るので注意。

お湯をわかし、カップに注ぎ、カップが温まったらお湯を捨てます。(湯温が急に下がると紅茶の風味がダウンするため)

2.沸騰したての湯を注いでティーバッグを2つ入れ、蓋をして3分蒸らす

くみたての水道水を軽く沸騰させた湯をカップに注ぎ、ティーバッグをカップの縁から滑らせるようにそっと入れます。この時ティーバッグを振ったり絞ったりしないようにします。
※ナイロンメッシュのティーバッグの場合は、ティーバッグをカップに入れてからお湯を注ぎます。

カップに皿などでふたをして、しっかりと蒸らします。

蒸らし時間は、ティーバッグの種類によっても異なります(パッケージに書いてます)が、ストレートティーを作る時より長めに蒸らします。(3分前後)

<レンジの場合・・・レンジOKのカップに水道水を入れ、レンジで軽く沸騰するまで温めた後、ティーバッグを入れて蒸らします。>
※レンジで加熱しすぎた熱湯は「突沸」といって、ティーバッグを入れた瞬間に熱湯が周囲に飛び散る爆発現象が起こる場合があります。設定時間は短めに、中身をかき混ぜながら時間をかけて加熱するのがポイント。加熱しすぎた場合は少し時間をおけば安心です。

4.ティーバッグを取り出し牛乳を注ぐ

ティーバッグを上下に1〜2回軽く振って取り出し、常温の牛乳を注いだら、できあがり。(強く振ったりスプーンでつついたりするとアクや雑味が出るためNG)

お好みで砂糖などを加えていただきます。

ティーバッグを使ったロイヤルミルクティーの作り方

レンジで作ったロイヤルミルクティー

<1人分材料>

  • ティーバッグ2袋
  • 熱湯(ティーカップ:80ml / マグカップ:100ml)
  • 牛乳(ティーカップ:80ml / マグカップ:100ml)
  • カップ2つ
  • カップにかぶせるフタ(あれば)

1.カップを温めておく

お湯をわかし、カップに注ぎ、カップが温まったらお湯を捨てます。(紅茶の温度を下げないため)

2.沸騰したての湯を注いでティーバッグを2つ入れ、蓋をして3分蒸らす

くみたての水道水を軽く沸騰させた湯をカップに注ぎ、ティーバッグ2袋をカップの縁から滑らせるようにそっと入れます。この時ティーバッグを振ったり絞ったりしないようにします。
※ナイロンメッシュのティーバッグの場合は、ティーバッグをカップに入れてからお湯を注ぎます。

カップに皿などでふたをして、しっかりと蒸らします。

蒸らし時間は、ティーバッグの種類によっても異なります(パッケージに書いてます)が、ストレートティーを作る時より長めに蒸らします。(3分前後)

<レンジの場合・・・レンジOKのカップに水道水を入れ、レンジで軽く沸騰するまで温めた後、ティーバッグを入れて蒸らします。>
※レンジで加熱しすぎた熱湯は「突沸」といって、ティーバッグを入れた瞬間に熱湯が周囲に飛び散る爆発現象が起こる場合があります。設定時間は短めに、中身をかき混ぜながら時間をかけて加熱するのがポイント。加熱しすぎた場合は少し時間をおけば安心です。

3.鍋かレンジで温めた牛乳を加え、蓋をして2分蒸らす

鍋もしくはレンジを使って沸騰直前まで温めた牛乳を3に加え、蓋をして2分前後さらに蒸らします。

4.ティーバッグを取り出す

ティーバッグを上下に1〜2回軽く振って取り出します。(強く振ったりスプーンでつついたりするとアクや雑味が出るためNG)

砂糖を加えるとコクがUP。

ミルクティーを美味しく作るポイント

ミルクティーを作るときは、ティーバッグを2袋使うことが美味しくなるポイント!しっかりとした茶葉の風味と濃厚でコクのある味わいが楽しめます。

ティーバッグを使って2杯以上飲む場合は、ティーポットで淹れた方が美味しく飲めます。

その場合は「3」までの工程を全てあらかじめ温めておいたティーポットで行います。(蒸らす時にティーコジーを使うのがオススメ)

アクが出ないように、蒸らしている間は、ティーバッグを揺らさないようにしましょう。

また、ミルクティーに使う牛乳は、なるべく通常の牛乳ではなく、臭みが出ずクリーミーな味わいの低温殺菌牛乳を使用するのがオススメです。

まずはお湯でしっかり茶葉を開かせて風味を出してから、最後に牛乳を加えることで美味しくなります。最初から牛乳を加えてしまうと茶葉の風味が出づらくなってしまいます。牛乳は沸騰させてしまうと臭みが出るので気をつけましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました