リザヒル農園(茶園)/ダージリン

イギリス人オーナーの娘の名前「Lisa」が農園名の由来になっているリザヒル農園は、ダージリンのイーストバレーに広がっています。

もともとはリシーハット農園の一区画でしたが、その後チャイナ種を中心に生産しているリシーハットに対し、クローナル種を栽培する独立した農園になりました。その量は少量ながらも、良質なクローナル種を生産しています。

しかし製茶に関しては、災害により製茶工場を失ったため、姉妹茶園であるリシーハット農園の工場で製茶が行われています。

リザヒル農園は2010年からバイオ・オーガニック農法を取り入れており、スイスのIMOと日本のJAS認証を取得しているオーガニックガーデンとしても知られています。

創業1870年
標高880〜1,580m
生産茶葉主に紅茶 / 一部スペシャリティ・ティーも生産
オーガニック農法2010年からバイオ・オーガニック農法(※)を採用

※バイオダイナミック農法:オーガニックの次のステップとも言われ、ドイツのシュタイナーが提唱する世界最高の有機農法。化学肥料や農薬を避けた健康的な土壌作りと、地球・植物のリズムとの調和を大切にする農法。

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