「癒し」や「救われた地」といった意味を持つタルボは、ダージリン西部のネパール国境付近に位置する広大な農園で、ダージリンを代表する茶園の一つです。
茶の木はアッサム交配種と中国交配種、クローナル種を栽培しており、ここで生産される茶葉はフローラルで豊かな香り、やわらかく優しい甘味を持つ個性的な味わいが特徴的で、特にドイツやフランス、イギリスで人気があります。
茶園の所有者は、他にも有名なキャッスルトン茶園やマーガレッツホープ茶園などダージリン地域に約20の茶園を所有するイギリスのグッドリックグループです。
創業 | 1872年 |
標高 | 762〜1,890m(平均1,433m) |
生産茶葉 | 主に紅茶 |
オーガニック農法 | 2010年からバイオ・オーガニック農法を採用 |
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