グームティー農園(茶園)/ダージリン

グームティーはネパール語で「道の曲がる場所」を意味し、場所はジュンパナ茶園の隣、マカイバリ茶園と同じダージリン南部のクルセオン・サウス・バレーに位置しています。

ここは近年、農薬や化学肥料の使用を極力減らし、茶畑の一部はオーガニック認証を取得済み。マカイバリ茶園のオーナーがオーガニック栽培の指導を行なっています。

また、工場は ISO9001 (品質管理および品質保証のための国際基準)と HACCP(食の安全性確保のための品質管理手法)を取得し、その認証と検査のもと安心安全な茶づくりを行なっています。

茶の木は中国交配種で占められ、一部アッサム交配種を栽培。

繊細な香りとやさしい甘み、まろやかなコクのある味わいが特徴的な紅茶で、特にファーストフラッシュは有名です。

ちなみに近隣に所有しているモハンマジュア茶園、ナルバダマジュア茶園には製茶工場がないため、ここグームティー農園で製茶を行なっています。

創業1899年
標高1,000〜2,000m
生産茶葉主に紅茶/ 一部緑茶なども生産
オーガニック農法オーガニックに切り替え中

コメント

タイトルとURLをコピーしました